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belladonna art II


昨日に続き 絵画作品としての作品について


描画方法には一切の制限はなかったのですが
F6サイズを縦に使うことと 本額に入れて出品する事が条件にありました
( 本額とは絵画などを額装する本格的でより重厚な額で
  公募展等では仮額という簡素な額を用いるのが一般的 )

もちろん物にもよりますが 本額はかなりボリュームがありますので
サイズ感と額のバランスを掴む為に先ず木枠と本額を取り寄せ
制作の最初は構図のイメージを膨らませることに多くの時間を費やしました

F6というのは画のキャンバスサイズです
通常私の平面作品はウレタンフォームに麻布を張り画面を作るのですが
今回は油彩画と全く同様にF6木枠に麻布を張る方法で画面を作っています
私はもともと学生時代に油彩画を専攻していたのですけれど
木枠に布をキャンバスタックで打って張るという作業をしているうちに
頭の中での制作の捉え方がフエルトから油彩画へシフトしていった様に思います

もともと 羊毛で平面画を描く時も
オリジナルの色ではなく光と影で捉える意識はありましたが
油彩画の頭で描いてみたら描画がより柔軟になれた様な気がします



構図は 実は 肩から上は 頭像として描画中のものでした
以前もお話ししましたが なにかどうもしっくり来なくてそのままになっていたもの
無地のキャンバスを見ているうちに ぼんやり構図が見えてきて
全身像…背中を向けて振り向いている…
ん? もしかしてぷく? そこにいるぷくか?
ということで のりちゃんに事情を説明し ぷくのこんな写真が欲しいんだと我儘を言い
お借りした沢山の写真を組み合わせ作り上げたのがこの構図です
( のりちゃんその節はありがとう…T-T )

振り向きで構図が決まって描き始めたものの
ぷくの背中はただただ丸く白かった 笑
私にとっては挑戦となる大きな画面を作る中
その画面の大半を占める白くて丸いお餅のような背中は色でごまかせない分とても難しかったです
これも油彩画の意識が無ければ挫折していたかも
顔はおおかた形が見えていて体を加筆するという進め方でしたので
この視線にじっと見つめられながら背中を作るという
なんでしょう
ぷくって 可愛いのですけれども ただ可愛いのではない 的な部分 ありますよね
腹に一物ありそう といいますか 上手く言えませんが 奈良美智さんの子供のような
そんなところが私がぷくを描きたい衝動に駆り立てられるのかもしれません
可愛いのですけれども なにかひとこと言いた気にも見えませんか?
なんとか仕上がりました ぷく ありがとう
しかしぷくの背中は語りますね…その眼力に全然負けてないなぁ…魅力的!


f0170352_15342122.jpg


画面構成はゼロのまま先に額を決めたのですが
額ありきで作品全体として考えていたので
額がゴージャスな分 画面は潔く色も構図もシンプルで直球な感じにしました
このような構図の組み立て方も新鮮で良かったですね 思わぬ発見でした


f0170352_15342610.jpg


前作同様 困難は多々あれど 多くの気づきと収穫をもたらしてくれる作品となりました
これからも 試行錯誤はどこまでも続きます
みなさまの応援はほんとうに励みとなります
こころより ありがとうございます
そしてこれからも どうぞよろしくお願い申し上げます


森 美意子



p.s. ぷく のりちゃん ほんとうにありがとう!


















by mecall | 2019-04-25 15:17 | art

belladonna art


先週の木曜より開催されたベラドンナ・アート展は昨日無事に会期を終えました

会期中の土曜日には各賞が発表され わたくしの作品も賞を頂きました →

足をお運びくださいました皆様
メッセージをくださいました皆様
ほんとうにありがとうございました

f0170352_15342610.jpg

作品の見解は100人100色で
そこに良し悪しや優劣など微塵も存在しないことは言うまでもありません
ただただ 作品を観て何かを感じたり 少しでも心が動いたのであれば
これほどしあわせなことはない
しあわせという一言ではとても表しきれない想いにあふれています

先日も記しましたとり 今回は F6絵画枠でのエントリーをしました
本展の募集要項を目にした際 絵画の描画手法に一切の制限がなかったことから
フエルト作品としてではなく 絵画として表に出してみようと思ったからです

この絵画としての作品ということについて
またあした もうすこし お伝えさせて頂きます
よろしければ是非のぞきにいらしてくださいませ









by mecall | 2019-04-24 16:31 | event

exhibition info


前回記事が新年のご挨拶のまま 気付けば桜も満開を迎える季節となってしまいましたが
人も犬も 何も変わらず元気に平和に日々を過ごしております。
時は早い。。。




さて
突然なのですが、展示のお知らせです



* * 


f0170352_16051565.jpg

Belladonna Art 2019

第15回ベラドンナ・アート展

2019418日()~23日(火)
9:30~17:30(入場は17時まで)

会場/東京都美術館
2階第4展示室

入場料:一般500円

20名以上団体料金300円)

(大学生・高校生100円)

(中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付添1名無料)

クリムト展(4/257/10)チケット持参の方は無料


東京都台東区上野公園8-36

【最寄り駅からの所要時間】

JR上野駅「公園口」より徒歩7

・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10

・京成電鉄京成上野駅より徒歩10




* * 



上記の展示に出展させて頂きます

昨年と同じ様な時期に同じく都美での展示なのですが
昨年とは全く異なる会への参加となります

平面フエルト画での出展となりますが
今回はF6絵画部門での参加となり
フエルト作品というよりも絵画作品という心持ちです

モチーフは昨年作品に引き続き ぷく にお願いをしております


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(昨年ぷく作品)


実は昨年ぷく作品を制作中に同時進行で進めていた作品なのですが
どうも何かしっくりと来なく
でもそのしっくり来なさの要因がつかめぬまま進むことも戻ることも出来ず
手付かずのまま2年近くそのままにしていた作品

ある時 突然 かすかな糸口がひらめき
夢中でたぐり寄せる様に一気に仕上げました
作品着手時とは構図もサイズもガラリと大胆に変化したのですが
止まっていたと思っていた2年の間も
常に頭と心の何処かでぷくに問い続けていたのかなぁ とも

ぷく母であるノリちゃん
「 森ちゃんの作品は実物が良いから当日生で観るまで作品画像は見ない 」
と泣けることをおっしゃってくださるので(笑)
出展作品画像は展示会期終了後にご紹介をさせて頂きます
前作ぷくもシンプルな方でしたが 今作ぷくは更にシンプルで直球な構図だと思います
お時間がお有りでした是非生のぷくに会いにいらしてくださいませ
F6絵画枠で出展をいたしております


心よりお待ち申し上げております
どうぞよろしくお願い申し上げます













by mecall | 2019-04-08 17:20 | Information
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