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president“charlie”- 2

で、前日の “大変な事態” の つづき です。。。



きなこさんから

『大事な「毛」が入っているし
 NZの郵便局が信用ならないので、万が一を考えて国際書留で送りました^^』

というメッセージを頂いて1週間程経た、ある、うららかな初夏の朝の出来事です。。。



朝の一連の家事をこなしている最中、電話が。
(こんな時間に、いったい誰?。。。)




『森様宛NZからのお荷物の一部が動物検疫を通過出来ない為こちらで止めさせて頂いております。
 動物の毛髪か何かでしょうか。。。
 こちらはコノ個体の健康証明書添付が必要となり、
 ご用意頂けない場合にはNZに返却か焼却処分となりますが・・・』




???

ち・・・ ち・・・    ちょっと待ってください ・・・
すごく  すっごーっく 大切なんですけど  ソレ ・・・ !



ひととおり、コノ荷物の意味や用途や私の仕事や・・・あれこれ兎に角・・・
トニカクトニカク・・・
一息に色々説明をして・・・


 


『 で、私の手元に届けて頂くには、どうしたら良いのでしょうか。。。 』

 



f0170352_136314.jpg






この問題。
問題だらけだったのです。


だって・・・





〈問題その1〉 
 毛が入国する為には獣医さん発行のチャーリー君の健康証明書が必要
  ↓
 お星様になったチャーリー君の健康証明書が発行可能なの?

〈問題その2〉 
 取り敢えずNZへ返送する と すると・・・
  ↓
 色々な手数料.送料等考慮すると¥13.000前後の諸費用が必要とか
(届かずにもとの場所に戻るだけなのに高くない? 諸費用って・・・何?!)

〈問題その3〉 
 問題その1,その2 以外の道は焼却処分のみ。それまでの保管期間は3ヶ月。
  ↓
 そんなの・・・その道だけは・・・絶対困ります・・・ !



『焼却は絶対駄目ですからっ!!! 
 大事に保管しておいてください !
 すぐに又ご連絡差し上げますから、ちょっと待っててください。 
 ね?  ね?   ねっっ? !!  』
成田のからのお電話の主にクドい程に念押しし・・・
税関、動物検疫、成田 間を電話で行ったり来たり・・・




結局。




チャーリー君が生前健康であった(伝染病等で亡くなったのでは無い)事が証明出来るものが何かあれば良いという事に落ち着きました。
『一応3ヶ月経ったら処分って事になっているけど、ま、待ちますから。』 と。^^;。
わたし、しつこかったかなぁ 。。。
(お役所仕事って融通が利かないものだと思っていましたが、面倒になって来ると結構いい加減な気が・・・ こちらの必死さとか、たまたま当たった担当者で随分状況が変わる気が・・・^ー^;)



とりあえず、しばらくの間のチャーリー君の安全は確保。

さて。。 コレから大変だ。。。

先ずは、この状況、きなこさんに連絡しなくちゃ・・・どこから話そ・・・ ;


この様な事態を想定せず、何も考えずに『ではお送りください^^』等と云ってしまった私って。。。
甘かった。。。



で、数日後。

取り敢えず、チャーリー君の毛だけ抜き取られた状態の、
(検疫チェックとは関係のないお荷物のみが入れられた状態の)
ナイフでザクッと開封後に、又、テープでベタベタと梱包し直した様子の
観るも無惨なNZからのお荷物が成田のDHLさんより届きました。

荷物を受け取った瞬間は、その姿に、落胆。。。 何て可哀想な姿。。。
(悲しすぎるこの荷物の画像・・・残しておけば良かったですね・・・)

でも、開封し、チャーリー君の数々のショットやきなこさんからのお手紙を拝見しているうちに・・・
(お荷物の中身は、傷も汚れも、全て全く問題ございませんでした)




『絶対に、最高のチャーリー君を きなこさんのもとへ 帰してあげよう ! 』






その後の大変な経過は きなこさんのブログ ご参照くださいませ。。。
(ここまでご報告した時点で軽く倒れそうな私です(笑))



とは申しましても 。。
実際に、現地で一番肝心&大変な動きをしてくださったのはきなこさん。
そして、国と私たちの間で色々とご配慮くださったDHLさん。
みなさま 本当にありがとうございました・・・無力なワタシでスミマセン・・・ ;;。




- - -  ここで  - - -

mecallのフエルトドッグ達を構成する主たるものは “羊さんの毛” 。
しかも、チャーリー君と同じ様に、NZから海を渡って来る羊さんが殆どです。

私の自宅アトリエにあふれる、羊毛・羊毛・羊毛・・・

彼等がNZの大地で産まれ、 広い草地を駆け、青草を食べ、 
やがて立派に成長し、夏には毛を刈られ、
その毛が、それなりの法的手続きを経て入国し、わたしの手元へ。 そして皆様のお手元へ。。。

フエルトチャーリー君の場合。
チャーリー君ご自身の毛は勿論、
フエルトチャーリー君を構成する羊毛さん達も一緒にお里帰りが出来たのね。。。

そんな事を考え、想いを馳せたりしました。

自分の仕事道具のルーツをキチンと知る事 。
ほんとうは、とっても大切だったこの事 。
気付かせてくださった “チャリ男社長” 。
本当に本当に、ありがとう。。。

- - -  ありがとう !  - - -






さて。

3ヶ月余に渡り様々な紆余曲折を経まして、チャーリー君。

めでたくわたくしの東京のアトリエへいらっしゃいました。




はい。  ご到着です。


こちらに。


f0170352_12463575.jpg





こちら。


二国間大協議(←きなこさん引用)を引き起こしてくださいましたチャーリー君。

全てでございます。

『量にびっくりしますから。。。』
ときなこさんから伺ってはいたものの。。。


あまりの結末に記念写真を撮ったのでございました(笑)。
(量の比較にワインコルクを置いてみました。。。^^;)


流石、チャーリー君。
昨今、類を観ない “オオモノ” です。




よっしゃ!
折角ですもの 。
最大限有効活用 。。。  サセテイタダキマス !







どの様な姿に形を変えたのかは、
明日辺り きなこさんのところ でご紹介されるかな・・・。
(私は画像を撮り忘れまして・・・
 これまでのフエルトドッグチャーリー君のショットからは見えないところに
 大切に大切に使ってありますよ。。。)




お楽しみに ! ^^  。




( 。。。まだ 引っ張ってる 。。。)
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by mecall | 2008-10-15 14:02 | felt dog
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ゆららかなる日々・・・


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