朔旦冬至
夜から続く小雪で明けた、凍える寒さの冬至の朝。
用事を済ませたお昼頃にはお陽様が微笑むお天気に、うっすら積もった雪もすっかり溶け。
太陽はやっぱり有難いなぁ・・・と、眩い光に眼を細めながらテラスを観ると、なんと、てんとう虫。
この時期は、暖かい物陰に隠れてみんなでまとまって越冬しているはずなのに。
お陽様のパワーに惹かれて出て来たのかな。。。
今年の冬至は、新月と重なる19年に一度の“朔旦冬至”という特別な冬至なのだそうです。
冬至は1年で最もお昼間が短い日、
つまり、この日を境に太陽がぐんぐんエネルギーを増していく太陽にとっての新月の様なもの。
そんな、月と太陽、両方の満ちの開始が同日に始まると云うとても神聖でおめでたい日なのです。
そして、てんとうむし。
気持ちも新たに。
なにかいいこと、あるかしら。。。 あるといいな。。。
by mecall
| 2014-12-22 18:03
| daily life